
長良川システムとは
86万人もの流域の人々のくらしの中で清流が保たれている長良川。そんな長良川の澄んだ水の中で育つ「鮎」は流域の食や伝統文化、歴史、経済と深く結びつき、長良川の豊かさをあらわす象徴といわれています。
鮎を通じて見えてくる、そうした人の生活、水環境、漁業資源が相互に深く関わり循環する仕組み。それは世界に誇るべき「里川」のシステムと呼べるものです。
2015年(平成27年)、そんな「長良川(里川)のシステム」が世界に認められ、「清流長良川の鮎」(里川における人と鮎のつながり)として世界農業遺産に認定されました。
長良川システムサポーター
世界農業遺産「清流長良川の鮎」を保存・活用・継承していくため、生活と長良川システムの繋がりを理解し、PRしていくことでその継承をサポートしていくのが「長良川システムサポーター」です。